blossom-art’s diary

B5サイズの紙の法則と生花の構造の法則を組み合わせた今までにないpaper flower art です。

ブログギャラリー 7月5日( 日)

こんばんは。

朝のうちに鶴岡八幡宮へ、おはらひさんを納めに行ってまいりました。

蓮の花も咲き、青空だったらと思いながらカメラマンの間に挟まり、写しました。

f:id:blossom-art:20200705152306j:image f:id:blossom-art:20200705152338j:image 源氏池

f:id:blossom-art:20200705152406j:image f:id:blossom-art:20200705152436j:image 平家池

 

すごくいっぱい咲いているのにあまり咲いて無いように写って残念です。

平家池は全て白い花!いつの間にか反対になっていました。

手水舎は使えませんが、アジサイが綺麗です。

f:id:blossom-art:20200705153159j:image 折角なのでストーリーに載せて見ました。

f:id:blossom-art:20200705153313j:image アッ!茅の輪くぐり、未だありました。 作法を放送していたので、皆様の健康と平和を願いつつ左、右、左と回り、御人形で厄を払いながらお賽銭箱がいくつも並ぶ前を通り、上宮へ!

撮影禁止でしたが、重厚感のある、磨き抜かれた御神輿 七基が迎えてくれました。

お祭りで何度も見ていますが、揃って間近で見るのは初めてです。

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塗り絵 

K.Eさん アジサイ

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f:id:blossom-art:20200705154919j:image 未だお目にかかった事はないのですが、このブログの中でアドバイスした事を必ずクリアして、着実に力をつけています。

花弁の濃淡、手の力具合で表現する事を意識して塗っているので丸みや立体感が良く出てきました。

葉っぱも上下で差をつけわかりやすく、背景も工夫して、まるでお庭を眺めて描いた様に仕上がりました。

葉っぱの濃い部分の事ですが、緑色だけだと限界があるので、花弁のすぐ下辺りは紺色や紫色を薄く重ねるともっと良くなると思いました。

( 黒いものを描く時以外、黒は使わず、他の色を重ねると自然な感じに影が出ます。

濃くしたい時は補色を重ねるのがベストです。

 

会員 S さん 3作品        夏椿

 

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白い花がなんと生き生き!葉の色の強弱でリズムが刻まれ、ぼんぼりにしたいと思いました。

 

つゆ草

 

f:id:blossom-art:20200705160541j:image  たった三輪のつゆ草ですが

日本の夏景色に見えます。

どこかからお囃子が聞こえてくる様な…

 

デザート

f:id:blossom-art:20200705160839j:image 壁紙のストライプが生きています。

ピンクが入る事によってイチゴの赤と全体的につながり、美味しさアップしました⤴️

 

補色  色相環

 

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色相  とは、赤、青 などの色味のこと。

三原色 とは、赤 青 黄 の3つ

色相環は赤と黄色を混ぜた色( 橙、きだいだい)

    黄色と青を混ぜた( 黄緑、緑、青緑)

               青と赤を混ぜた色(青紫 紫色 赤紫)

白、黒は明るさなので色味ではありません。

灰色は彩度(鮮やかさ)に関係するので色相には含まれません。

補色

色相環の中で相対する所にある色のこと。

目立たせたい時に並べて使う。

重ねると、濃くみえる色なので絵の具の時は

それを利用します。

色鉛筆も同じですが、手加減なので、少しずつチャレンジしてください。

 

☆ お花と葉っぱは彩度が揃っています

 

ダークなお花には同系列の彩度の葉が付いています。

黄色など彩度も明度も高いお花は同じ様に彩度の高い葉が付いています。

自然の観察はそれだけでも面白いです!

 

今日も皆様 ありがとうございました。

 

           廣野 妙子