こんばんは。
☆子供達のアトリエのこと
今日は特別な日でした。
私は大学で油絵を専攻する中、授業として2年間、児童絵画心理学も学んでいました。
ある日、クレパスの中から紫色を取ってしまったら代わりに子供達は何色を選ぶのか、アンケートをとることになり、日頃スケッチについてくる近所の小学生に頼んでお友達を連れて来てもらいました。
代わりに選んだ色は全員ピンクでした。
その件では色々な展開があり調査はしばらく続き、そうこうしているうちに、アトリエが形作られ、今に至ったというわけです。
昔は年中クラスの幼稚園児もアトリエに来ていましたが、9年前、小学生からという事に変更しました。
私が学んだ知識をあの手この手で身に付けてもらう為には小学生がちょうど良いと感じたからです。
年中さんから来ていた最後の子供達は今年高校生になり、皆さん立派に巣立って行きました。
一人だけ4月末までという事で、今日はその最後の日になりました。
思い出は良いことばかりなので、胸が詰まらない様に心を抑えながらお別れしました。
Mちゃん
アトリエ最後の作品
二点透視法の平面構成でした。
☆子供達のアトリエ便り
2年 C君
3年 Rちゃん
6年 Nちゃん
今日も皆様ありがとうございました。
廣野 妙子