色が塗り上がったら折り目に沿って8枚に切り分ける。
全部先に塗らなくても大丈夫です。作ってみると色の印象が思い通りでない事もあるので、少しずつ、考えながら塗ってください。
注意 ☆ 水性色鉛筆は接着剤に溶けてしまうので、普通の色鉛筆で塗ってください。
裁断
1/8の紙 端の1cmをカット
少しずらして折る
2.7cmくらい2列 L
2cmくらい1列 M
1cmくらい1列 S とします。
其々を折る
L 2列は4つ折り
M 1列は6つ折
S 1列は5つ折り
其々を横に長めの楕円形にカット その時、半分折りにして楕円形の半分の形をカットすると綺麗です。
(花弁は出来るだけ大きく、捨てる部分は少なめに)
L 8枚 爪楊枝で少しカーブさせておくと貼る時楽です。
全ての花弁の先を巻く。
右利きの方は、左手で花弁を持ち、右手で爪楊枝を持つ。
右手の人差し指と爪楊枝の先で花弁を挟んで手前に少し巻き込みをつける。
(花弁のカーブが少ない方を上にして巻き込みをつけてください。花弁の段階で、カーブがきつい方を巻くと、ちょっと可愛くないバラになる恐れがあります。)
全て巻きました。
Sの一枚を天辺に貼る。
ボンドの付け加減。
S 4枚で一周するように貼る。(カーブの内側にボンド)
M 1枚残して5枚はカーブの内側にボンドを付け、Sと高さを揃えるように貼る。花弁はI枚目の半分くらいの位置から次の花弁を貼るように心掛けてください。
ここからは花弁の巻きが外を向くように貼って行きます。
ボンドは花弁下に付け、少し透明感が出たところで貼ると取れにくく貼りやすいので、先に花弁3枚くらいにボンドを付けておくと良いと思います。
Mの一枚、Lの3枚までは、あまり開かないように。
最後に残っているL5枚は少し低い位置に貼る。(最初のティッシュが見えない様に)
仕上がりました。
色違い 最後の5枚を貼る前の状態です。
花弁をカットする時、なれてきたら重ねてカットすると楽ですが、最初はずれるかもしれません。
わからない事はline又はInstagramのメッセージでお聞きください。
明日は器 ですが、マスキングテープを使います。
因みに、私はゴールドのマスキングテープを使用しましたが、何でも大丈夫です。
では 無理しないで少しずつ進めてくださいね
廣野 妙子