blossom-art’s diary

B5サイズの紙の法則と生花の構造の法則を組み合わせた今までにないpaper flower art です。

一般の方向け ミニバラ作り

Blossom Art  の作品は専用の紙から独特のルールでつくりあげる物ですが、どこにも出られないこの時期、家にある物を使ってミニバラ作りをしてみたいと思います。

 

はてなブログを開いて、ラッキーだったと思っていただけるように解説したいと思います。

 

仕上がりイメージ

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A4のコピー用紙から出来ています。

 

今日は準備  明日はバラ作り、明後日は器作りの順で進みます。

 

材料 A4サイズのコピー用紙 

   色鉛筆

   爪楊枝

   ティッシュ

   ボンド(接着剤)

芯 の作り方

  爪楊枝に色鉛筆 グリーン系で色を塗る

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  ティッシュをカット

f:id:blossom-art:20200405232907j:image 一枚を剥がし半分にカットしたら、茎の爪楊枝にボンドを付けティッシュを巻き付ける(時々ボンドを足しながら、後で取れない様に丸める感じ)

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ミニバラの紙作り

A4のコピー用紙を半分折り、又半分、半分と折り目を付けて、開く。

一面が一輪の花になるので、面毎に色を変えても良い。色鉛筆でぬる。

f:id:blossom-art:20200405233602j:image f:id:blossom-art:20200405233644j:image     ソフトタッチで塗り重ねるのがコツ

 

ここで色鉛筆の削り方をご覧ください。  

カッター又はナイフで木の所を削り芯を長く出す。

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芯を細かく削る

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何回も色鉛筆で塗った後、削って取り置いた粉をティッシュで擦ると表面がきめ細かく艶やかに塗りあがる。

思い切って重ねて、深みのある色を作ってください。一色しか使わないと折り紙の様にマットになって自然の味わいが出ません。

裏表塗りますが、全部一度に塗らなくて大丈夫です。

花を作り始めると、だんだんイメージが掴めてきますから、1面ずつ仕上げても宜しいかと思います。

f:id:blossom-art:20200405235011j:image 塗り終わるとこんな感じ

明日のミニバラ作りをお楽しみに🌹

 

            廣野 妙子