今日は日本気象協会さんから引用させていただきブルーローズについてシェアしたいと思います☝️
自然界に青い花はいくつもありますが、バラだけは長い間、青い色は存在しないといわれていました。そのため、青いバラの花言葉は「不可能」「存在しないもの」など、マイナスのイメージでした。
しかし2002年、バイオテクノロジーの力によって、日本の研究者たちが遺伝子の組み替えによって、ついに、世界初の青いバラを誕生させました。
花言葉は《夢叶う》。
青いバラの登場は当時、マスコミでもずいぶん話題となりました。遺伝子組み換えをする以前は、青いバラを作るには、品種改良によって赤い色をどんどん抜いていき、「青」というよりは、「青に近い色」にしていく方法が主流でした。
1980年代にバイオテクノロジーが急速に進歩したのをきっかけに、世界中で青いバラを開発する研究が始まりました。
1990年、サントリーもオーストラリアの企業と共同で、青いバラの開発を始めました。サントリーでは最初、ペチュニアから青色遺伝子を取り出し、特許を出願しました。しかし、作り出したバラには確かに青色遺伝子が入っているのに、花の色は赤いままでした。そこで、リンドウやチョウマメ、トレニアなど、ほかの青い花からの青色遺伝子をバラに入れましたが、青色遺伝子が入っているのに青い色素ができないバラしか咲きません。何度も実験を重ねていましたが1996年、パンジーの青色遺伝子を入れると、ようやくバラの中で青色の色素が作られるようになりました。
また1995年、サントリーは青いバラに先がけて、遺伝子組み換えによる青いカーネーションの開発を成功させていました。この花の名前は「ムーンダスト」。
花言葉は「永遠の幸福」です。
というストーリーでした💕💕💕
ブラッサムアートも
ブラッサムアート協会会長の廣野妙子先生が紙の染色法の特許を出願し、ブルーローズを作ることができるのです✨✨✨
さらにブルーも一枚一枚丁寧に紙を染色していくので、さまざまな色調のブルーを作り出すことができるのでございます😊😊
現在レッスンにいらしている生徒さんのO瀬さんが最初のトライアルレッスンにいらした時に作るバラの色を選ぶ際に迷わず
『ブルーローズをつくりたいです❣️』
『ブルーローズの花言葉が大好きなんです❣️』
とおっしゃっていたのをふと思い出したので、今回はブルーローズについてブログってみました❤️
⇧のブルーローズの写真はその時につくられたトライアルレッスンの作品です🌹
あっという間の3時間⌚︎
どなたでもつくって楽しむことができる
ブラッサムアートを是非体験してみてください✨
アトリエ⭐️ラナンキュラス CHICA (@atelier_ranunculus) • Instagram photos and videos
アトリエ☆ラナンキュラス
CHICAKO