こんばんは。
熱海の大規模土石流のニュース!
大雨が続くと各地で事故や自然災害のニュースが流れ、毎回、自然の怖さを思い知らされます。
午後中、雨の中用事をすませ、いつも通る琴弾橋を渡った時、激流の音に驚きました。
久しぶりの水量です。
大巧寺(おんめさま)
アガパンサスも垂れ下がって別のお花のよう!
四角いアジサイ発見
☆遠野和紙 昨日の続き
紙になるまでの工程(写真はパンフレットから)
畑作業
畑を耕し種を撒く
間引き、芽欠き、下草刈り
暑い盛りの大変な作業です。
11月から1月は楮 (コウゾ) の刈り取り
紙料づくり
蒸煮 釜にて楮を蒸す
皮むき 蒸した楮を 芯と黒皮に分ける
黒皮乾燥 天日干し
表皮取り 黒皮を剥いで白皮を残す
白皮煮沸 釜にてソーダ灰を使用し白皮を煮る
塵取り 白皮に残った塵を取る
木の棒で叩いて解かしてゆく
ビーダー掛け
紙漉き 舟に楮とネリ(トロロアオイ)を入れて
漉く
圧搾 漉いた紙の水分をジャッキなどで絞る
乾燥 天日干し、乾燥機で乾かす
トロロアオイの根っこ ネリとして使用
トロロアオイの花 (花オクラ)
和紙づくりに使うトロロアオイは根を育てるため花に栄養を取られない様、蕾の段階で取るそうです。
楮、トロロアオイの収穫から全てを手作業でやる為、腰と味わいの紙が出来上がります。
いわゆる手漉き和紙は最後の漉くところだけが手漉きで、ほとんどは機械作業です。
コストの掛からない外国産の楮は弾力が無く、途中で漂白したり化学的処理により、もろけてしまいますが、そのため粒子が細かくなり手漉きをした時、均一に仕上がるので良い紙風に感じられます。
時を重ねて味わいが更に深まる、全て手作業の工程を残して伝えたい!
その良さをわかってほしい!
(ついこの前まで、紙の凸凹に文句を言っていた私ですが… )
こんなに力説していますがBlossom Art の全てに向いているわけでは無いので、もちろん超ローコストな、今までの再生紙も、大切に良い作品に仕上げていきたいと思っています。
☆アトリエ☆ミュレット ショッピングモール
4年生 ゲーム機屋さん
ここから5年生
果物屋さん フルーツパーラーあざみ
ケーキ屋さん 極
焼肉屋さん 焼肉キリン
文房具屋さん えんぴつ屋
カフェスタイルのアイスクリーム店
本屋さん 書店 輝(かがやき)
旅行代理店
本屋さん 自分書店
カフェ ドーナッツ
今週も終わらなかった高学年の力作が続きます。
今日も皆様ありがとうございました。
廣野妙子