blossom-art’s diary

B5サイズの紙の法則と生花の構造の法則を組み合わせた今までにないpaper flower art です。

ブログギャラリー 4.30 (金) カーネーション

こんばんは。

今日は祭日の合間のためか、鎌倉は空いている様な気がしました。

 

歩いていると色々なお花に出会えるうれしい季節です。

f:id:blossom-art:20210430194532j:image ミニガーベラ

Blossom Artでは初級のレッスンにあるお花ですが、この本物はあまり上手に出来なかった様な感じで、「もう少し練習しましょうね!」と声をかけたくなりました。

f:id:blossom-art:20210430194931j:image赤みのある花弁のバラです。

f:id:blossom-art:20210430195014j:image 咲くと黄色みの大輪です。

まさかの変身です。

 

☆塗り絵  会員 Sさん   3作品

 

f:id:blossom-art:20210430195422j:image ニゲラ

この絵の下絵を描いている時、葉の面が細いから塗るのは簡単な様で強弱を付けにくくて大変なのでは、と思いました。

美しく仕上げられ、とても軽やかに感じます。

 

f:id:blossom-art:20210430195431j:image ライラック

花がいっぱい付いて重そうに感じ、ニゲラの軽やかさと対照的だと思いました。

花芯を濃く、縁を淡く塗っている表現法が魅力的です。

 

f:id:blossom-art:20210430195440j:image クレマチス

ライラックで、縁の淡い感じが魅力的と書きましたが、ここではその反対の、縁が濃い表現です。この花ではその方が、良いと思います。

あえて言えば前にある花より下にある花に影をつけると良いと思いました。

いくつか花がある場合、主役を一輪、決めると現しやすいです。

 

☆塗り絵   下絵  カーネーション

 

f:id:blossom-art:20210430195523j:image

 

f:id:blossom-art:20210430195535j:imageこの写真はInstagramで見つけた物です。

全く同じではいけないと思い少し様子を変えました。

 

今日も皆様 ありがとうございました。

 

          廣野 妙子