blossom-art’s diary

B5サイズの紙の法則と生花の構造の法則を組み合わせた今までにないpaper flower art です。

ブログギャラリー 6月4日 ( 木)

こんばんは。

暑くなってまいりました。

昨夜 90歳のKさん  から縁台の塗り絵が届きましたので、今日は以前御成商店街のぼんぼり祭りに飾った絵の中から縁台のものをご覧頂こうと思いました。

 

塗り絵

f:id:blossom-art:20200604143039j:image Kさん 画

竹の縁台に立体感を出そうと思って光を当ててしまった事を、夜なのにおかしいかしら?とお悩みになった様ですが、全く心配入りません。

花火の光とか、昔懐かしいガス灯の明かりなど、夜の光もいいものです!

竹の黄色、金魚とハイビスカスの赤、団扇のブルー(三原色)が上手く配置されていました。

 

ぼんぼり祭りの絵

 

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今の子供達も縁台を知っているのですね。

日本人の心の中にあるものなのかもしれません。

☆  塗り絵  Sさんのお母様 80歳

今日も沢山送ってくださいました。

 

f:id:blossom-art:20200604143816j:image 筍

皮の下の方が白っぽくて生毛が生えている様な感じが、新鮮に見えます。

 

f:id:blossom-art:20200604143832j:image カーネーション

このように、色々な色を使う時、どこに何色を置こうかしら?とか考えるものです。

頭の体操ですね!

フワッとした重なり合う花弁の様子もよく出ています。

 

f:id:blossom-art:20200604143843j:image ツツジ

色の濃淡の付け所、よくご存知ですね。

葉の色ともあっていて5月の感じがします。

 

f:id:blossom-art:20200604143853j:image アネモネ  

アネモネ  は一色より、このように、赤や青がある方がリアルです。

花弁の重なりの部分、黒っぽくするより、紫色でボカシを入れるともっと柔らかく感じると思いました。

 

今日も皆様ありがとうございました。

 

           廣野 妙子