雨が降らないうちにウォーキングしようと、今日は逗子マリーナの辺りを一周して来ました。
歩いていると景色は一点透視か二点透視のどちらかに見えてきます。
マリーナのヤシの木は高く真っ直ぐにそびえ立ち、建物にそっていました。
ほぼ一点透視
左下に屋根も窓も集まっています
縦のラインは地面に垂直。
長谷駅辺りの一点に集まっています。
子供たちのアトリエでは2月まで、この一点透視、二点透視を学んでいました。
すっかり忘れてしまうといけないので、別の切り口から風景の成り立ちを見ていきたいと思います。
町を歩いていると、人にはあまり出会いませんが、車は沢山走っていました。
車の走っている町を描いてみましょう!
お母様、バーバの方々は一緒に描いて下さいね!
今日は車です。
二点透視
立方体の左右離れたところの二点に集まる
上の立方体は目の高さと同じ、下の立方体は見下ろしたところ。
この二点透視法を使って車を描きます。
厚めの板がある様に
後で消すところもあるので強く描かないで下さい。
立方体が二つ並んでいる様に。真ん中と思うところは、計った真ん中より向こうです。
手前の立方体が大きく描けています。
(ここは車のフロント)
できるだけフラットにフロントガラスの部分を描く。
車もそれぞれの顔に個性が有るので好きな様に表して下さい。
縦のラインは地面に垂直。下は少し見下ろした感じ。
この様に立方体、直方体と思って描き、角を落としたり、弧を描いたりして好きな車を描いて下さいね。
明日は町です。
塗り絵はちょっとお休みします。
廣野 妙子