blossom-art’s diary

B5サイズの紙の法則と生花の構造の法則を組み合わせた今までにないpaper flower art です。

ブログギャラリー 2.13(月)

こんばんは。

年中の三男 K  (5歳)が幼稚園で作ったものです。

f:id:blossom-art:20230213204027j:image アルマジロ

f:id:blossom-art:20230213204049j:image オオハシとミミズク

f:id:blossom-art:20230213204111j:image コアラ

f:id:blossom-art:20230213204155j:image ヘラクレスオオカブト

どれも特徴がよく出ていて可愛い生き物たちでした。

 

☆カスミソウの特徴 (ルール)

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白い小花が可愛いカスミソウですが、今日は少ししか咲いていない小枝がありましたので特徴がわかりやすいと思い写しました。

 

茎が下から上に向かってのびるとき、だいたい3つに分かれます。

分かれた3つは又伸びて3つに分かれます。

その3つのうちの1つは花が1つ

2つは3つの芽を出します。

その3つのうち1つは花1つで終わり、後の二つは又芽を伸ばす。

したがって花が1つ咲いて、もう伸びない花は他の2つに比べて短い  という特徴(ルール)が有ります。

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「3つのうちの1つが短く、2つが芽を伸ばす」

という事に気付いてから20年経ちましたが、その事は何処にも記載がなく私が言っているだけです。大した問題ではないから記載がないのだと思いますが、作り手としては気になるところです。

どのお花もそうですが、ルールに従って組み立てれば(描けば)1つひとつの花が美しくできているより本物に近づく事ができます。

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今日も皆さまありがとうございました。

 

              廣野 妙子