blossom-art’s diary

B5サイズの紙の法則と生花の構造の法則を組み合わせた今までにないpaper flower art です。

ブログギャラリー 8.20 (火)

こんばんは。

Best  Flower Arrangement2024秋号が16日に発売されました。

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季刊誌なので1年に4回、No90の記念号です!

 

Blossom Art 22年目の展覧会はたまたま、この雑誌の「表紙を完コピ」というテーマですが、今さらながらご縁を感じた次第です。

私が紙のお花の制作法の夢を見て(夢を見たのが何月何日かは覚えていませんが、2001年頃)作り始めた頃の事です。

お花は作れても、よりオシャレなアレンジをしたくて海外の関連雑誌を探していました。

それまでは花時間という雑誌をよく見ていましたが、ある日、本屋さんの棚で一際輝く雑誌を発見しました。

それがBest Flower Arrangement!

海外の物だと思ってしまう、今までにない感じを受けました。

以来バイブルのように購入しては念入りに見たり読んだりしました。

ちょうど私の特許取得と同じ時期だったのです。

 

この雑誌は生花をメインとしているので、まさか

紙の花を掲載していただける日が来るとは思っていませんでしたが、帝国ホテルのブーケ展、出展をきっかけに編集者の方にお声掛けいただき、

数年後、毎回 掲載していただけるというご縁に繋がりました。

今回のページには過去の表紙作品を制作した方がお祝いメッセージを載せていました。

f:id:blossom-art:20240820223616j:image この作品を制作した方のメッセージもありました。

 

実は7月終わり頃に私のアトリエを訪ねていらした編集者の方が、アトリエに置いてあった、H.Hさんの途中作品をみて、「クオリティー高いですね! 是非91号に掲載したいです!」と言われ、

決定したのがこの赤いバラのリースです。

 

Blossom Art 22回目の展覧会テーマを表紙作品完コピにしても良いかどうか確認して決めた事ですが、Best Flower Arrangementもちょうど22年目だったのだ!と、そして著作権的には大丈夫なのかしらとか、、、

今回、私はf:id:blossom-art:20240820224937j:image この作品が

掲載されました。

目立ちませんが、腐食銅のりんご、ざくろ、いちじくも、始めた頃からのオリジナルです。

お盆休み明けの昨日、今日と制作は楽しく進んでいます。

 

今日も皆様ありがとうございました。

 

               廣野 妙子