blossom-art’s diary

B5サイズの紙の法則と生花の構造の法則を組み合わせた今までにないpaper flower art です。

ブログギャラリー 2.22 (月)

こんばんは。

庭の植木にお花がいっぱい咲き始めました。

f:id:blossom-art:20210222174355j:image 白梅

 

f:id:blossom-art:20210222174545j:image 杏かアーモンドの仲間

杏に似ているのですが、母が杏では無いと言うので毎年もめています。

ほんのりピンク色で蕾は少し濃くコロッとしているところは梅にも似ています。

この辺りは良い香りがフヮーッと薫ってきます。

 

☆91歳  Kさん   2作品

 

f:id:blossom-art:20210222175038j:image 立ち雛

常盤色の松がくっきりと見える配色で、お祝いの気持ちが伝わるお衣装に仕上がったと思います。

どの様な色をお使いになるのかを楽しみにしていましたが、パステルカラーを和の設えにして明るい未来を願う気持ちが現れたステキな組み合わせに仕上がったと思いました。

鶴が白いから白っぽい衣装では塗りにくいと思っていましたが、少し黄緑を入れて絹の質感をだされたのでしょうか。とてもおしゃれです!

 

f:id:blossom-art:20210222175114j:image イースター ウサギ

ウサギの毛並みの中に紫色か紅色の様な温かみの色を入れて無彩色のウサギを可愛く表現しています。

イースターエッグの色とお花の色の場所が対比になっていて、色を決めるのがお上手だなぁ〜と思いました。

 

☆塗り絵 会員 Sさん   椿

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あの下絵からこんな風にイメージを広げてくださって、ステキーと思いました。

円窓のラインが良い場所に入り、緋毛氈でグッと引き締め、砂壁で歴史を表しつつ、曙椿で格調ある素晴らしい画面に持ち上げて行かれたのだと感心しました。

ご本人からは先に緋毛氈を塗ったので、まとめるのが大変だった様に伺いましたが、その様に先に何かを決めて、徐々に展開するのも自分の殻を破る様な事にもつながり面白いと思いました。

 

 

今日も皆様ありがとうございました。

 

            廣野 妙子