blossom-art’s diary

B5サイズの紙の法則と生花の構造の法則を組み合わせた今までにないpaper flower art です。

ブログギャラリー 1.20 (水) 水仙

こんばんは。

ウォーキングは不要不急では無いので、出来るだけした方が良いとテレビに後押しされたので早速、稲村ヶ崎まで歩いて来ました。

風もなく良いお天気でしたが富士山は見えるか見えないかくらいの薄さです。

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稲村ヶ崎の切り通しに差し掛かると、今日は見えるかなぁーとワクワクするのですが、見えないよりか良い程度。でも気持ちよく歩いて来ました。

帰り道、鎌倉駅の地下道を通るとギャラリーに、第二中学校の作品が飾られていました。

どなたの作品かは分かりませんが、面白いのを写しました。

f:id:blossom-art:20210120172521j:image 二点透視法 これは面白すぎ!

f:id:blossom-art:20210120172547j:image 正しい感じ

f:id:blossom-art:20210120172601j:image プロ級

 

☆ 塗り絵 91歳 Kさん  上生菓子

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この下絵を描いた時、黒文字の事が気になっている時でした。

私の気持ちをしっかり受け止めてくださったのだと嬉しくなりました。黒文字が物凄くリアルです!

 

上生菓子は一度は口にしてみたいと思っている東北出羽国の土屋ただひろさんのもの。

 

江戸時代まではお砂糖は庶民が口にする事はなく、上生菓子は献上菓子だったそうです。

だから菊花模様が伝承されてきたのでしょう!

 

そのお菓子が引き立つ様、塗りのお皿に表してありました。

越前塗りか、輪島塗りかしらと思いながら拝見し、春慶塗だと伺って、お花見弁当までイメージを広げてしまいました。(近いうちに松花堂弁当の下絵を描きたいと思います。)

 

お抹茶のお皿だけ黒にして、全体の色のバランスを引き締め、高級感が漂っています。

 

☆塗り絵 下絵  水仙

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日本水仙では無いつもりで描きました。

日本水仙は一つの茎に何輪も花をつけますが、この絵の水仙は一つの茎に一輪のタイプです。

 

今日も皆様 ありがとうございました。

 

           廣野 妙子