こんばんは。
今日はお盆の入りなので迎え火を焚きました。
ここから火をとり、灯籠に火を移すのが本来のやり方ですが、我家はここまでです。
いつもの様に、小径で見かけた百日紅です。
ちょうどお盆なので目に入ったのでしょうか、
サルスベリの花びらは炎の様に感じられました。
気になる花の構造をご紹介します。
(気にならないかもしれませんが)
小さな一つは
この様な作り。
花弁は6個
6個の花弁はシベを囲んでいますが一箇所隙間が空いていて、雌シベはその方向に向かっています。
茶色の花粉が付いた長い雄シベが6本その他、黄色い花粉を付けた短い雄シベが沢山ありました。
これが沢山付いて一つ百日紅の花に見えます。
お盆に関係するお花だった事を知りました。
☆ 塗り絵 80歳 K.Eさん 3作品
トンボがヘチマの花にとまった瞬間をとらえた様に感じました。色鉛筆のタッチに勢いがあり、ヘチマものびのびしています。
クルクマのピンクのボカシや
茎につながるところには自然感があります。
ヘチマの葉もクルクマの葉も二色の緑を使い分け位置や動きを出す工夫もすごいと思いました。
スイレンの花弁の色を三色にしたので、それだけで華やかな画面になりました。
水面のブルーは最初にすべてを塗ってからお花に取り掛かると楽に仕上げる事ができます。
特に強く塗らなければ、花を塗ったら見えなくなり、味も出てきますから思い切ってやってみてください。
会員 Sさん 3作品
バラ モダンローズ
1867年以降にできたバラの総称がモダンローズ。
一本の茎に一輪の花が咲き、上を向いて、茎も太く、しっかりとした印象。
その特徴を掴んで立派な様子が現れて
います。
葉の細い茎が赤みを帯びて花の色と調和して綺麗です。
バラ パットオースティン (イングリッシュローズ)
オレンジ味の濃淡、細い茎が特徴のパットオースティンは花が重いので、俯き加減に咲いています。
花弁は球を包み込む様に沢山付いていますが
濃淡を上手く使い分けて丸っこさが出ています。
バラ イングリッシュローズ
パットオースティンと咲き方は似ています。
イングリッシュガーデンでよく見かけるタイプ。
花の色を変えると自然に葉の色も手加減で変えて調和させて います。
今回、3種を同時に送ってくださり違いが分かりやすかったと思います。
ボタニカルアートのページの様です。
☆オリジナルマスク Sさん作
ご自身の作品をパソコンでアイロンシールにしてマスクにプリントしたそうです
素晴らしいですね❣️
☆ 塗り絵 下絵 蝶々
夏休みの昆虫採集をイメージして描きました。
今日も皆様ありがとうございました。
廣野 妙子