blossom-art’s diary

B5サイズの紙の法則と生花の構造の法則を組み合わせた今までにないpaper flower art です。

ブログギャラリー 5月27日 (水) 海蔵寺 ドクダミ

こんばんは。

先日からの続き、鎌倉十井巡りに行きました。

底脱の井 海蔵寺

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星の井

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今日はこの二ヶ所の井戸を訪ねましたが、あまりに底脱の井がある、海蔵寺が素晴らしかったのでご紹介します。

私は井戸の所までしか行った事が無く、お庭を拝見して感激しまくりでした。

 

f:id:blossom-art:20200527180503j:image 鮮やかなマツバギク

f:id:blossom-art:20200527180602j:image 小さな白い菖蒲

f:id:blossom-art:20200527180635j:image イワタバコ

f:id:blossom-art:20200527180726j:image 八重のドクダミ

美しいお花がいっぱい!

 

f:id:blossom-art:20200527180812j:image 禅庭

禅問答の後、疲れを取るための回遊庭園。

f:id:blossom-art:20200527180936j:image 祠の中からのお庭の眺め

シダが祠の天井から下向きに生えている部分を額縁に見立てお庭が写せるのは、ここだけだそうです!

京都に行っても見られませんよ。と聞きました。

薬師如来

60年に一回ご開帳の時薬師如来の胸の扉が開かれます。

この前は23年前だったので、次は27年後!

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以前の新聞を見せていただきました。

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顔だけが見つかった仏像をどうするか? で、薬師如来の胸の中に納めることとなったのは、室町時代

60年に一度しか開けなくて大丈夫?と思ってしまいました。

 

祠の中にある水。  水たまりではありません。何十年の歳月をかけて鎌倉石の中を通り抜けた湧水ですが、絞り水と呼ばれています。

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お寺の中にある神社⛩

御神体はトグロを巻いたヘヒです。

銭洗弁天と同じですが、御神体を見られるのはここだけだそうです。

 

十六の井 境内を少し回ったところにあります。

f:id:blossom-art:20200527182309j:image 十六の穴から湧水が途切れる事なく出ています。

 

京都のお寺に行った時の様な感激があるので、是非皆様にも見ていただきたいと思いました。

 

f:id:blossom-art:20200527182626j:image この角度、カレンダーで見かけます。新緑なのに秋みたいでした。

 

塗り絵

90歳のKさん から美味しそうなリンゴです。

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シナノゴールドがすごくリアル!

リンゴの香りが届いてきました。

赤いリンゴはジョナゴールドとサンフジでしょうか?

淡い色を何度も重ねて美しい丸みを出しています。果肉が新鮮でジューシーな感じがしますネ。

 

ちょうどお腹が空いてきたので、食べたくなってしまいました!

先日 立て続けにクランブルアップルパイを作ったので、ついでにご覧下さい。

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紅玉が無かったのでジョナゴールドで作りました。

 

☆ 塗り絵 下絵

いたるところで、ドクダミを見かけました。

白い花なのでバックの色で工夫してください。

 

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f:id:blossom-art:20200527183036j:image 庭のドクダミ

 

 

今日も皆様ありがとうございました。

 

             廣野 妙子